社会福祉法人 貝塚中央福祉会 東山こども園

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2024.06.10

自然博物館ではたくさんの生き物がいて、広場でたくさんの発見をして楽しかった!~遠足(3・4・5歳児)~

和歌山県立自然博物館に、3・4・5歳児が観光バスに乗って遠足に行ってきました。
お天気も心配することなく、遠足日和になりました。

遠足に行く前から各クラス部屋には、『和歌山県立自然博物館ってどんなところかな?』と、子ども達の目につくところに写真などを貼っていました。
子ども達もそれを見てワクワクしていたようでした。

遠足当日は「今日は、遠足楽しみ!」と、笑顔で登園していました。
観光バスでは、『おべんとうばこのうた』『バスごっこ』などの手遊びをして、到着するのを楽しみにしていました。

和歌山県立自然博物館の中に入ると「先生、お弁当どこで食べる?」と、お弁当を心待ちにしている子ども達もいましたが、すぐに大きな水槽が目に入ると「わぁ~!」と、水槽に駆け寄って水槽の中の生き物を熱心に見ていました。(お弁当の事は、もう忘れていました。)
見るもの全部が、子ども達の目の中に新鮮に入っている様子でした。
「これ見て!」「こんなふうになっている!」と、指を指して友だちや保育者に知らせている様子が何回も見られました。
大興奮の様子でした。

とても珍しい黄色いシュレーゲルアオガエルが生体展示されていたのですが、隠れていて見ることができませんでした。
子ども達も一生懸命に探していました。
残念でした。

顕微鏡の中を興味深く見ていました。

広場で、お弁当やおやつを食べました。
待ちに待った、お家の人が作ってくれた愛情いっぱいのお弁当を食べました。
お弁当箱の蓋を開けると、笑顔が溢れていました。
大きな口を開けて「おいしい!」と、教えてくれました。

お弁当を食べたら広場で、ゲームをしたり、シロツメクサをつんで、指輪やネックレス、ブレスレットを作って嬉しそうでした。
また、四つ葉のクローバーを見つけようと一生懸命に探している姿も見られました。

園長先生が、シロツメクサの花冠を作ってくれました。
子ども達は、園長先生の周りに集まって興味深く見ていまいした。

園長先生がベンチで花冠を作っているテーブルで、子ども達が松ぼっくりや小枝などを持ってきて何か始まりました。
しばらく様子を見ていると工作が始まり、3・4・5歳児の子ども達が、楽しそうに話をしながら笑みを浮かべて、とても素敵な子どもらしい光景が見られました。

5歳児が「先生、写真撮って!」と、見せてくれた作品です。

「先生、ここにお家ある」と、教えてくれました。
誰のお家かな?
子ども達の想像力は、素敵ですね。

他にも、大きなカタツムリを見つけました。
小枝を見つけて「これ、恐竜の口に見える」等、自然の中で、色々な発見ができました。

たくさん遊んだ後はおやつを食べて、大満足の様子でした。
お家の人に楽しかった遠足のお話のおみやげができました。

「共に育む」その一歩を
まずは体感してみませんか?

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